bluehostのアダルトサイト対応について
海外レンタルサーバーを使用するアフィリエイターの多くは、アダルトサイトの運用を考えていると思います。
海外のレンタルサーバーは、距離的な問題でアクセス速度がやや劣るものの使用可能なディスク容量や、マルチドメイン、WordPressに必要なSQLなどが無制限に使え、更にアダルトサイトも対応可となっているところが大半です。それでいて日本のレンタルサーバーの料金よりも格段に安いといった魅力があります。
では、bluehostはどうなのか?
bluehostも同様にディスク容量、マルチドメイン、SQLなど基本的な機能は無制限で使用することができ料金も格安ですが、肝心のアダルトサイトは対応不可となっています。
bluehostの規約にアダルトコンテンツについて触れられているので少しここでも記載しておきます。
bluehostのアダルトコンテンツについて
ポルノサイト:
性的に露骨な写真、書き込み、または性的興奮を引き起こすことが主要な目的のコンテンツ
ヌード写真やアート:
女性の上半身や下半身が露出している写真やアート。男性は下半身に服装をきている必要がある。
エスコートサービス
出会い系サービスなど。但し、健全な出会い系は許可。(グレーですね。)
大人のおもちゃサイト
性行為で使用されるように作られた大人のおもちゃや雑誌などの販売
例外は、ランジェリーのサイトですがランジェリー販売は許可されていますがそれに伴いヌードが表示されるのは不許可
上記の様にbluehostではアダルトサイトについて厳しく定義されています。よって、アダルトサイトの運用を考えられている方は、bluehostではなくDreamhostやHostgatorといったアダルトサイト可の海外レンタルサーバーを使用するようにして下さい。料金はさほど差はありません。
アダルトサイトが禁止されているbluehostですが、アダルトサイトの運営を考えていない方にはお勧めできるサーバーではあります。
利用料金や、ディスク容量、マルチドメイン、SQLが無制限といった点はDreamHostやHostgatorと変わらないのですが、アクセス速度が海外レンタルサーバーの中ではかなり早い方です。他の海外レンタルサーバーはアクセス数の多いアダルトサイト運営者とサーバーが共有になった場合など著しくアクセス速度が遅くなりサーバー自体が重くなることがあります。
その点、bluehostユーザーはライトサイトが多い印象です。
料金的な面で日本のレンタルサーバーではなく海外のレンタルサーバーを使いたい。ただ、アクセス速度は落としたくない。IP分散のために格安のサーバーを借りたい、格安で大量のサイトを作成したいといった方はbluehostが適していると思います。
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ではでは。